NPC勢力の取り扱い

分類

NPC勢力には大雑把に分けて3つの種類がある。
1.侵略者 2.種族NPC 3.独立NPCだ。ちなみにこの呼び方はこの公式の呼称ではないので注意してほしい。

1.侵略者
これはマローダーとヴォイドブリンガーのこと。基本殴り合いで対処することになる。
マローダーは蛮族や野盗のようなもの。ヴォイドブリンガーはガチガチの侵略者でガンガン攻めてくる。

2.種族NPC
惑星に住み着いている中立NPC。8種類の種族のいずれかだが、本部最寄りの中立NPCは自帝国と同じ種族になる。
コロニーを一つ保持しており、影響力を支払うことによってコロニーを接収したりその種族のコロナイザーに変化させたり、自帝国に移住させたりできる。

拡張行為や戦争を仕掛けてくることはない。
こちらから戦争を仕掛けることはできるが、評判が下がる。

3.独立NPC
帝国として存在する種族とは別の種族で構成されたNPC群。本項目で説明するのがこれ。
詳細は各ページで説明する。ここでは大雑把な説明を行うぞ。

大雑把な説明

独立NPCは7種存在する。
オートナム、パラゴン、グロース、サイフィッシュ、スペイサー、忘却族、セリアンだ。

背景はそれぞれ違うが、プレイヤーが入植する前から惑星に根付いており本拠地と呼ばれるコロニーを所持している(惑星の大きさ中で2か所)
そのほかにも施設を占拠していることもあり、特に銅陸標は彼らが押さえている。

初期状態の関係性は中立。和平状態以上になると彼らの本拠地で影響力を支払って、ユニット・モジュール・作戦を購入することが出来るようになる。
グレイルイベント進行中はサイファーを60で1勢力1個のみ購入することが出来る。
関係性は提示されるクエストをこなしたり買い物をすると上昇していき、最終的には統合状態になる。

統合状態になると100支払うことで本拠地をセクターとして併合可能になる。セクター併合なので近くにコロニーが必要。
本拠地を併合すると他の帝国は干渉できなくなる。
また、独立NPC勢力の本拠地併合は統一者勝利の条件だ。統一者勝利を狙う場合は本拠地の周りを他の帝国に埋められないように注視しておこう。

購入したユニットは自帝国の本部に出現する。
この時ランクアップ等の生産ボーナスは本部コロニーのものが適用されるので、
独立NPCのユニットを多く使う場合は本部コロニーに軍事改革センター等のユニット強化施設を建設するのもいいだろう。

戦争を仕掛けることも可能。独立NPCと戦争になると勢力戦争クエストが発生し10体しばき倒すたびに資源報酬を得られるようになる。
独立NPCにも種族ごとの相性があり、仲良くしても得にならなかったり、他の帝国と相性が良かったりする場合は潰してしまうという選択肢もある。
ちなみにシャカーンには政策に勢力戦争クエストの報酬が得られやすくなる政策が存在する。

独立NPCは対立しあっており、独立NPCのクエストを受けると他の独立NPCの評価が下がる。
2種族なら両方のクエストを受けることで両方ともじわりじわりと評価が上がっていく。
ただし時折発生する賠償請求に応じないと関係がリセットされてしまう。

関係性が下がりすぎると戦争を仕掛けられることがある。
独立NPCは拡張行為を行わないが、この時だけは別。手薄なところを狙って仕掛けてくるので意外に油断ならない。

生かすべきか殺すべきかの判断は難しい場合もあるが、クエスト報酬が序盤では結構大きく、たまに強力な武器がもらえたりする。
下手に戦争を仕掛けると評判が下がるので、基本的には仲良くした方がいいだろう。
大きいマップで3種族以上いる場合は2種族位を選ぶことになる。相性を見て切り捨てる勢力を判断しよう。

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